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テレビで有名な書道家の書いた作品をみてもなんて書いてあるんだろう・・・とか、芸術作品だな・・・とか思うくらいです。
で、職場の彼女たち二人は長年ひとりの先生に就いて、書道を続けているので私がいう、「なんて書いてあるんだろう?」という作品が書けるのだそうで、感心します。
ひとりの先生に就くということは、自分の味をつぶされそうな感じがしませんか?と聞いてみたらやはりそれはあるそうで、だからこそ、嫌いな字を書く先生には就けないのだそうです。
ほほう。
基本を踏まえたうえで、自分らしさを表現する書道。その人そのものが文字に現れるので奥が深いですね。50代中盤の女性は、「見た目からして存在感がない自分はやっぱり文字も強さが出ない。それが悩みなんだよね〜」と言ってました。
むむむ。
この方は、自分で言っているように見た目からして痩せていて重いものは持てなそうな、ふわふわした雰囲気の方なので書く文字に強さが出ないのはわかるような気がします。でも、師範を持っているということなので、自分で先生もできるんだって。でも人に教えるのは下手なので先生はやらないそうです。
30代前半の彼女は食べることが大好きなふっくらしたかわいらしい女性。
自分曰く、「紙からはみ出そうな大きな字を書いちゃうんだよね。」
でも、彼女はおおらかな雰囲気があるしきっと、いい味が出てる字を書くのではないかと話を聞いていて思った昨日のお昼休みでした。
自分の趣味はというと・・・。なんだろ、お菓子つくりやパン作り?ブログやサイトつくり?徹底して極めていないけど、なんとなく好きなことは続けているかな。
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